特許
J-GLOBAL ID:200903066321730333

表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032037
公開番号(公開出願番号):特開平6-250601
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1台の駆動回路で複数の駆動方式を制御できる表示装置の駆動回路を提供する。【構成】 選択回路5で駆動方式に応じた制御信号PCを生成し切換回路6に供給し、端子ア-エ、イ-ウ間の一方と端子イ-オ、ウ-オ間のいずれか一方を導通させる。これにより映像信号V1,V2を構成する各絵素信号の極性を自由に選択し切り換えて映像信号Sa,Sbを生成する。端子エ或はオからサンプリング回路Samを通してホールド回路Hに映像信号Sa或はSbの絵素信号が与えられ保持される。スイッチ部Swはホールド回路HとソースラインSLを導通させる。1ライン期間中前半は奇数行目の、後半は偶数行目のゲートラインがオンされ、絵素GA1〜GAn,GB1〜GBnは絵素信号a1〜an,b1〜bnをとりこむ。
請求項(抜粋):
第1、第2映像信号を絵素信号ごとにそれぞれ保持する第1、第2保持手段を備え、ゲートライン、ソースラインとが交差する箇所に複数の絵素をマトリクス状に配した表示パネルに映像を再生するため、オン状態となる前記ゲートラインが奇数番目、偶数番目のときそれぞれ、第1保持手段、第2保持手段の各絵素信号を各ソースラインを介してオンしているゲートライン上の各絵素に与える表示装置の駆動回路において、極性が反転する2つの映像信号を所定時間ごとに選択して前記第1、第2映像信号を形成する切換回路と、前記表示パネルの駆動方式を選択する駆動方式選択手段と、前記駆動方式選択手段によって選択された駆動方式に基づいて前記切換回路の時間単位を決める手段と、を具備することを特徴とする表示装置の駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-105751

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