特許
J-GLOBAL ID:200903066322327591

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176848
公開番号(公開出願番号):特開平10-023735
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】同一磁石面積下の推力を大きくでき、且つ電流分布を連続して滑らかに変化させて推力リップルを低減でき、さらにコイルの発熱を効率よく冷却できる可動磁石型のリニアモータを提供する。【解決手段】中空孔を有する多相のコアレスコイル1を重ね巻きにしてモータ進行方向に相順に配列すると共に、非磁性材からなる冷却管12を中空孔に通してコイル1に密着させ、コイル群を固定する。可動側の永久磁石2は、コアレスコイル1の配列をギャップを介して挟むように異なる極性の磁石2を一対に対向させると共に、対をなす磁石2,2を相隣る磁極の極性が相互に異なるようにしてコイル配列方向にコイル配列ピッチに合わせて複数組配設し、それらの複数組の永久磁石2を相対する永久磁石間に磁気ギャップを保持する支持板16を介して一体に連結した。
請求項(抜粋):
固定側にコアレスコイル、可動側に永久磁石を配置した多相リニアモータであって、固定側は中空孔を有する多相のコアレスコイルを重ね巻きにしてモータ進行方向に順に配列すると共に、非磁性材からなる冷却管を当該中空孔に通しコイルに密着固定してなり、可動側は異なる極性の磁石を磁気ギャップを介して対向させた永久磁石で前記コアレスコイルを挟み、且つその対をなす磁石の複数組を相隣る磁極の極性が相互に異なるようにしてコイル配列方向にコイル配列ピッチに合わせて複数組配設すると共に、それらの複数組の永久磁石を前記磁気ギャップを保持する支持部材を介して一体に連結してなることを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 41/03
FI (2件):
H02K 41/02 A ,  H02K 41/03 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-270670

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