特許
J-GLOBAL ID:200903066322629385

ロックの確実なカニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520231
公開番号(公開出願番号):特表平9-508297
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】内側カニューレ(図示せず)を外側カニューレ(21)内に接続して気管切開術用チューブ装置を形成する確実なロック装置。気管切開術器具には、リブ(17)とリップ(31)の何れか一方、又は両方と、それに対応する係止具(36)とを有するコネクターヘッド(11)又はコネクター本体(12)が設けられている。係止具に対応する係止具受承部材を備えた片持ち部材(24)がリブないしリップのない部材(コネクターないしコネクターヘッド)に設けられている。別の方法として、係止具は片持ち部材と、また、係止具受承部材はリップないしリブに対応するようにしてもよい。係止具と係止具受承面とは互いに確実に接続され、コネクターとコネクターヘッドとに固定部材を環着させて確実なロックを達成する。
請求項(抜粋):
コネクター本体と、該コネクター本体に係合するコネクターヘッドと、接続したコネクター本体とコネクターヘッドに環装される摺動自在固定手段とからなり、前記コネクター本体とコネクターヘッドとは、互いに連結された係止具と係止具受承面とにより互いにロックされるようになっており、前記係止具は(i)コネクターヘッドと(ii)コネクター本体の何れか一方に、また、前記係止具受承面は(i)と(ii)の他方にそれぞれ設けられて相互連結用雌雄組立体を構成しており、コネクター本体とコネクターヘッドの何れか一方にはリブが設けられ、当該リブが設けられていないコネクター本体とコネクターヘッドの他方には、リブに乗り上がって、コネクターヘッドとコネクター本体が分離し得るほど充分拡張する可撓性片持ち式部材が少なくとも一つ設けられてなる呼吸装置用ロック装置。
IPC (2件):
A61M 16/04 ,  A61M 39/00
FI (2件):
A61M 16/04 Z ,  A61M 25/00 320 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-052482

前のページに戻る