特許

J-GLOBAL ID：200903066322687873

液晶表示パネル

発明者： 鎌田 豪
出願人/特許権者： 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-078718
公開番号（公開出願番号）：特開2004-287058
出願日： 2003年03月20日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：

【課題】本願の課題は、2枚の液晶表示基板を強固に固定することが可能であり、液晶表示パネルの表示品質の劣化を抑制することが可能な液晶表示パネルを提供することである。【解決手段】本発明によれる液晶表示パネルは、2枚の透明な液晶表示基板と、前記液晶表示基板の間に封入された液晶と、前記液晶表示基板の間に介在する接着スペーサと、液晶中の液晶分子の配向方向を調整するための配向膜を有する。前記接着スペーサは、前記液晶表示基板との界面にて接着力を発揮することが可能であって、フォトリソグラフィのパターニングに使用することの可能な感光性レジスト材料より成る。前記配向膜は、前記界面を除く接着スペーサ周囲の部分、及び前記液晶を封入する液晶表示基板の内壁面に設けられる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

2枚の透明な液晶表示基板と、 前記液晶表示基板の間に封入された液晶と、 前記液晶表示基板の間に介在する接着スペーサと、 液晶中の液晶分子の配向方向を調整するための配向膜 を有する液晶パネルにおいて、 前記接着スペーサは、前記液晶表示基板との界面にて接着力を発揮することが可能であって、フォトリソグラフィのパターニングに使用することの可能な感光性レジスト材料より成り、 前記配向膜が、前記界面を除く接着スペーサ周囲の部分、及び前記液晶を封入する液晶表示基板の内壁面に設けられる ことを特徴とする液晶表示パネル。

IPC (2件)：

G02F1/1339 ,  G02F1/13

FI (2件)：

G02F1/1339 500 ,  G02F1/13 101

Fターム (23件)：

2H088FA01 ,  2H088FA02 ,  2H088GA02 ,  2H088HA03 ,  2H088JA05 ,  2H088JA10 ,  2H088MA17 ,  2H088MA20 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA12 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089MA04X ,  2H089NA14 ,  2H089NA15 ,  2H089PA01 ,  2H089QA02 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089RA08 ,  2H089TA04

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平2-000020
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-266012   出願人：株式会社東芝
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-270850   出願人：株式会社日立製作所
• 液晶表示パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186734   出願人：富士通株式会社
• 液晶表示装置及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-168796   出願人：富士通株式会社