特許
J-GLOBAL ID:200903066322698670

携帯無線機利用の遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155859
公開番号(公開出願番号):特開平9-009363
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】1つの携帯無線機で通話のみならず、複数の制御を安全にすることのできる遠隔制御装置を提供する。【構成】携帯無線機と、この携帯無線機により遠隔制御される制御対象装置との間の伝送路に、携帯無線機からの制御信号を解析して制御対象装置に所要のテレメータ動作をさせるよう制御するコントローラを設け、携帯無線機が伝送路の交換接続制御を行う無線制御装置を介してコントローラを選択接続する双方向通信の伝送路構成を備えるとともに、選択接続されたコントローラに対して携帯無線機から、デュアル トーン 多周波信号を、制御に際しては連続的に発信して制御信号として送信し、また、この制御信号を連続的に発生中に信号断になったときは、制御対象装置をフェールセーフ側に自動的に制御する手段を備える。
請求項(抜粋):
携帯無線機と、該携帯無線機により遠隔制御される制御対象装置との間の伝送路に、上記携帯無線機からの制御信号を解析して上記制御対象装置に所要の動作をさせるよう制御するコントローラを設け、上記携帯無線機が上記伝送路の交換接続制御を行う無線制御装置を介してコントローラを選択接続する双方向通信の伝送路構成を備えるとともに、上記により選択接続されたコントローラに対して携帯無線機からデュアル トーン 多周波(DTMF,Dual Tone Multifrequency)信号を連続的に発信して上記制御信号として送信する手段と、該制御信号の発生中の信号断のとき、上記制御対象装置をフェールセーフ側に自動的に制御する手段とを備えることを特徴とする、携帯無線機利用の遠隔制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 L

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