特許
J-GLOBAL ID:200903066323558937

改善された加熱型圧力トランスジューサアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526126
公開番号(公開出願番号):特表平11-502627
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】開示される加熱型の圧力トランスジューサ(200)は、外側囲壁(212)と、該外側囲壁(212)の中に収容される第1の熱シェル(216)と、該第1の熱シェル(216)の中に収容されるセンサ(210)とを備えている。トランスジューサ(200)は、更に、第1の熱シェル(216)を加熱するためのヒータ(218)と、ヒータ(218)を制御するための制御装置とを備えている。チューブ(214)が、センサ(210)を加熱及び加圧されたガス(124)の供給源に接続し、トランスジューサ(200)は、更に、チューブ(214)に熱を与えるために制御装置によって制御されるチューブヒータ(232)を備えている。トランスジューサは、また、外側囲壁(212)の中に収容される第2の熱シェルを備えており、制御装置の少なくとも一部が、第2の熱シェルの中に収容される。制御装置によって制御されるヒータを第2の熱シェルの付近に設けて、該シェルを加熱することができる。
請求項(抜粋):
圧力トランスジューサアセンブリであって、 (A) 内部空所を形成する囲壁と、 (B) 前記内部空所のある部分に設けられていて、ガス又は蒸気を受け取るための入口ポートを有しており、該入口ポートにおける前記ガス又は蒸気の圧力を前記入口ポートにおける前記ガス又は蒸気の圧力に従って変化するパラメータ値の関数として感知する圧力センサと、 (C) 前記内部空所の別の部分に設けられていて、前記パラメータ値を感知すると共に、該パラメータ値の感知に応答して、前記入口ポートにおける圧力を表す出力信号を発生する制御手段と、 (D) 前記センサの温度を予め選択された第1の温度に制御する第1の温度制御手段と、 (E) 前記制御手段の温度を前記第1の温度とは異なる予め選択された第2の温度に制御する第2の温度制御手段とを備えることを特徴とする圧力トランスジューサアセンブリ。

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