特許
J-GLOBAL ID:200903066324371237
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002612
公開番号(公開出願番号):特開2002-208403
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 特定の負極活物質を用いて水系リチウム二次電池を構成することにより、安全性が高く、低コストで、大容量かつサイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供することを課題とする。【解決手段】 リチウムバナジウム複合酸化物を負極活物質として含む負極と、そのリチウムバナジウム複合酸化物より高いリチウム吸蔵・脱離電位をもつ正極活物質を含む正極と、リチウム塩を水に溶解した水系電解液とを備えてリチウム二次電池を構成し、前記リチウムバナジウム複合酸化物には、特定の結晶構造を有するもの、つまり、CuKα線によるX線回折パターンにおいて、2θ=13.9°±1°(θは回折角)に最も高い強度のピークを有し、そのピークの強度が他のいずれのピークの強度と比較しても5倍以上あるようなものを用いる。
請求項(抜粋):
リチウムバナジウム複合酸化物を負極活物質として含む負極と、そのリチウムバナジウム複合酸化物より高いリチウム吸蔵・脱離電位をもつ正極活物質を含む正極と、リチウム塩を水に溶解した水系電解液と、を備えてなるリチウム二次電池であって、前記リチウムバナジウム複合酸化物は、CuKα線によるX線回折パターンにおいて、2θ=13.9°±1°(θは回折角)に最も高い強度のピークを有し、そのピークの強度が他のいずれのピークの強度と比較しても5倍以上あることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 31/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01G 31/00
, H01M 4/02 D
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (20件):
4G048AA04
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050BA11
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050FA19
, 5H050HA02
, 5H050HA13
, 5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気化学キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-366637
出願人:本田技研工業株式会社
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電気二重層キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311829
出願人:本田技研工業株式会社
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水系リチウムイオン電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245306
出願人:株式会社関西新技術研究所
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