特許
J-GLOBAL ID:200903066324510091

バイオセンサー検出部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 俊夫 ,  吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107471
公開番号(公開出願番号):特開2006-284481
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】操作性に優れ、外部の穿刺駆動を要することなく穿刺の機構および穿刺後の穿刺針が定位置に戻る機構を備え、試料体液の採取が無駄なく確実に行なえ、穿刺針が試薬層に汚染されず、自動的に測定が行なわれ、簡易な包装により持ち運びも容易で、使用後も衛生的である完全独立型の針一体型バイオセンサーに好適に用いられるセンサー検出部を提供する。【解決手段】少くとも2個の頂部を欠く中空錐体または該中空錐体を形成し得る成形体をスペーサを用いて重ねた状態で多重配置し、多重配置された中空錐体相互間に形成される空間部分を毛細管現象による試料導入部とすると共に、少くとも一方の中空錐体面を導電体で形成せしめて電極反応部を構成させ、毛細管現象により導入された試料と接触可能としたバイオセンサー検出部。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少くとも2個の頂部を欠く中空錐体または該中空錐体を形成し得る成形体をスペーサを用いて重ねた状態で多重配置し、多重配置された中空錐体相互間に形成される空間部分を毛細管現象による試料導入部とすると共に、少くとも一方の中空錐体面を導電体で形成せしめて電極反応部を構成させ、毛細管現象により導入された試料と接触可能としたバイオセンサー検出部。
IPC (6件):
G01N 27/28 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/327 ,  A61B 5/151 ,  A61B 5/15 ,  A61B 5/145
FI (7件):
G01N27/28 P ,  G01N27/28 301B ,  G01N27/30 F ,  G01N27/30 353Z ,  A61B5/14 300D ,  A61B5/14 300J ,  A61B5/14 310
Fターム (2件):
4C038KK10 ,  4C038KL01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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