特許

J-GLOBAL ID：200903066328900544

Ti又はTi合金製の長尺材の虹色着色方法

発明者： 伊藤 征司郎 ,  大中 隆 ,  石田 慎一 ,  山田 紀久夫 ,  羽田 忠義 ,  広地 通明 ,  松永 秀之
出願人/特許権者： 株式会社日本アルミ ,  東海電子株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-267528
公開番号（公開出願番号）：特開平5-106088
出願日： 1991年10月16日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】 Ti又はTi合金製の長尺材を虹色に着色する方法であって、装置や占有スペースを小さくでき、更には陽極酸化処理の効率を向上できる方法を提供することである。【構成】 Ti又はTi合金製の長尺材を長手方向に連続的に陽極酸化して、その陽極酸化処理電圧に応じた色調に連続的に変化させる虹色着色方法であって、電解液を長尺材の長手方向一部分に接触させる電解液接触手段を設け、長尺材を電解液接触手段にて電解液に接触させた状態で長尺材と電解液接触手段とを上記長手方向に相対的に移動させ、それとともに電解液接触手段の電解液を負とし長尺材を正とするよう電圧を印加し且つその電圧を変化させるようにしたことを特徴とするTi又はTi合金製の長尺材の虹色着色方法である。

請求項（抜粋）：

Ti又はTi合金製の長尺材を長手方向に連続的に陽極酸化して、その陽極酸化処理電圧に応じた色調に連続的に変化させる虹色着色方法であって、電解液を長尺材の長手方向一部分に接触させる電解液接触手段を設け、長尺材を電解液接触手段にて電解液に接触させた状態で長尺材と電解液接触手段とを上記長手方向に相対的に移動させ、それとともに電解液接触手段の電解液を負とし長尺材を正とするよう電圧を印加し且つその電圧を変化させるようにしたことを特徴とするTi又はTi合金製の長尺材の虹色着色方法。

IPC (2件)：

C25D 11/26 302 ,  C25D 21/12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-165798
  
• 特開平1-240697
  
• 特開昭53-124134
  
• 特開平4-128398