特許
J-GLOBAL ID:200903066329088100

ガスバリア性樹脂フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091777
公開番号(公開出願番号):特開平10-029264
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は優れた酸素バリア性および防湿性を有し、ボイル処理やレトルト処理後においてもその優れた酸素バリア性および防湿性を損なうことがないガスバリア性フィルムを提供する。【解決手段】 本発明のガスバリア性樹脂フィルムは、95°C、30分間のボイル処理後の最大収縮率が3.5%以下である。このような特性を有することにより、ボイル処理、レトルト処理後もガスバリア性が維持され、具体的には、95°C、30分間のボイル処理後の酸素透過量が15cc/m2 ・atm・day以下、水蒸気透過量が10g/m2 ・day以下の性能を有する。
請求項(抜粋):
ポリアミド系フィルムと、無機蒸着層とが少なくとも積層されたガスバリア性フィルムであって、95°C、30分間のボイル処理後の最大収縮率が3.5%以下であることを特徴とするガスバリア性樹脂フィルム。
IPC (4件):
B32B 9/00 ,  B32B 27/34 ,  C23C 14/10 ,  C23C 14/20
FI (4件):
B32B 9/00 A ,  B32B 27/34 ,  C23C 14/10 ,  C23C 14/20 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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