特許

J-GLOBAL ID：200903066331225076

連絡情報取得システム

発明者： 小室 敏直
出願人/特許権者： 富士通エフ・アイ・ピー株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-410270
公開番号（公開出願番号）：特開2005-175681
出願日： 2003年12月09日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：

【課題】RFIDリーダで読み取った識別情報により社員との連絡電話番号がわかるようにして、内線電話の移動工事の抑制や、離席中の社員の連絡先を正確に知る。【解決手段】識別情報が付された端末機に接続され、RFIDタグから属性情報を読み取る複数の読取手段を有し、サーバは、RFIDタグの属性情報と電話番号とが格納された個人情報データベース、電話番号と読取手段の識別情報とが格納された電話所在情報データベース、読取手段から送られた属性情報などにより電話所在情報格納手段に格納された電話番号が格納された電話帳データベース、所定の読取手段から属性情報が送られたときに、電話帳データベースに情報を格納するデータベース格納手段を備えた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

RFIDタグを所有する所有者への連絡先の情報が格納されたサーバを備え、ネットワークを介して情報機器から該サーバにアクセスし、格納された該情報を自在に検索し、あるいは更新する連絡情報取得システムであって、 所定範囲内に接近したRFIDタグから該RFIDタグ所有者を識別する識別子を読み取り、読み取られた該識別子の情報及び該識別子の読み取り位置の識別情報を前記ネットワームに送信する複数の読取手段を備え、 前記サーバは、 前記識別情報と、該識別情報が表す前記読み取り位置の最寄に配置された電話機の電話番号とを対応させた対応表、 前記識別子と、該識別子の読み取り位置の識別情報と、該読み取り位置の最寄に配置された電話機の電話番号とを関係付けて格納する電話帳データベース、及び 前記複数の読取手段のうちの何れかの読取手段から送信された前記識別子の情報及び前記識別情報を前記ネットワークを介して受信したときに、受信された該識別情報に対応させた前記電話番号を前記対応表から取得すると共に、取得された該電話番号と受信された該識別子及び該識別情報とを関係付けて前記電話帳データベースに格納する格納手段を有することを特徴とする連絡情報取得システム。

IPC (4件)：

H04M3/42 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  H04Q3/58

FI (5件)：

H04M3/42 U ,  G06F17/60 174 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 L ,  H04Q3/58 106

Fターム (21件)：

5B058CA01 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA37 ,  5B058YA20 ,  5K024AA76 ,  5K024BB04 ,  5K024CC01 ,  5K024CC11 ,  5K024FF01 ,  5K024GG05 ,  5K049AA15 ,  5K049BB04 ,  5K049BB11 ,  5K049CC11 ,  5K049FF32 ,  5K049FF36 ,  5K049FF47 ,  5K049FF48 ,  5K049KK02 ,  5K049KK11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 居所管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-141670   出願人：富士通株式会社
• 情報発信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-076271   出願人：有限会社トラストシステム

審査官引用 (3件)

• 居所管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-141670   出願人：富士通株式会社
• 位置管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-002702   出願人：日本電信電話株式会社
• 内線電話機操作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-084197   出願人：日立通信システム株式会社