特許
J-GLOBAL ID:200903066336700457

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140965
公開番号(公開出願番号):特開平11-338368
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 パネル電極端子とTCPとの接続部および表示部へ外部から溶剤,水分,ゴミが侵入することを防止できる上に、接続部の機械的強度も向上させることができ、外力が加わったときに接続部でTCPが剥がれることを防げる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 この液晶表示装置は、スペーサ10が、液晶パネル1の端子部3とテープキャリヤパッケージ6との接続部11の略全域を覆っており、接続部11の外縁11Aよりも外方に突出している。したがって、?@TCP6の曲がり始めが、接続部11の外縁11Aからスペーサ10のエッジ10Aに変わり、?A接続部11にかかる力の方向を90°変える。したがって、上記接続部11の外縁11Aへの応力集中を抑えて、テープキャリヤパッケージ6が端子部11から剥がれるのを防止できる。
請求項(抜粋):
液晶パネルの表示部周囲の端子部が接続されたテープキャリヤパッケージと、上記液晶パネルの上記端子部に対向するバックライトパネルまたはベゼルと上記テープキャリヤパッケージとの間に挟まれて、上記液晶パネルの表示部と上記バックライトパネルまたはベゼルとの間に隙間を形成するスペーサとを備えている液晶表示装置において、上記スペーサは、上記液晶パネルの端子部とテープキャリヤパッケージとの接続部の略全域を覆って、上記接続部の外縁よりも外方に突出していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 348 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G09F 9/00 348 P ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004714   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • パッキングと表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330621   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053070   出願人:日本電気株式会社

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