特許
J-GLOBAL ID:200903066336776364

ウインド・レギュレータ溝部のスライダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤 ,  弟子丸 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530223
公開番号(公開出願番号):特表2004-509255
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
底壁18により相互連結された間隔を隔てた1対の側壁14,16と、前記底壁から間隔を隔てかつ底壁にほぼ平行に各側壁から延びる頂壁20,22とを有する細長い溝部12に使用するスライダ10を提供する。スライダは、頂面32と、底面34と、これらの頂面および底面を相互連結する複数の側面36とにより形成された本体部分30を有する。スライダはまた、各側面に隣接して頂面と底面との間に延びる複数の軸線方向スロット42と、各側面とそれぞれの軸線方向スロット42との間に延び、溝部12の両側壁間で側面が撓みかつ押圧できるようにする複数の側面スロット52とを有している。最後に、スライダは、頂面および底面から突出しており、溝部12の頂壁と底壁との間でこれらの頂壁および底壁と摺動可能に係合してスライダを案内する複数の半球型エンボス48を有している。
請求項(抜粋):
ウインド・レギュレータの細長いC型溝部内に摺動自在に係合するスライダにおいて、 頂面と、底面と、これらの頂面および底面を相互連結する複数の側面とを備えた本体部分と、 前記各々の側面に隣接した、前記頂面と底面との間に延びる複数の軸線方向スロットと、前記各々の側面を貫通してそれぞれの軸線方向スロットまで延び、前記側面の部分を撓み得るようにする複数の側面スロットと、 前記側面および軸線方向スロットの各々に隣接して前記頂面から突出する複数の第一隆起部と、前記側面および軸線方向スロットの各々に隣接して前記底面から突出する複数の第二隆起部とを有し、前記スロットおよび隆起部は、協働して前記溝部内での前記スライダの長手方向摩擦移動を維持することを特徴とするスライダ。
IPC (3件):
E05F11/38 ,  B60J1/17 ,  E05F7/04
FI (3件):
E05F11/38 G ,  E05F7/04 ,  B60J1/17 A
Fターム (8件):
2E050PB04 ,  2E050PC01 ,  2E050PD01 ,  3D127AA15 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF03

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