特許
J-GLOBAL ID:200903066337112613
キーストン補正方法及びプロジェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196686
公開番号(公開出願番号):特開2007-017537
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 ユーザに対してレンズを限界まで移動させることを促すことでレンズシフト機能を優先的に使用した補正が可能なキーストン補正方法を提供すること。 【解決手段】 キーストン補正モードとレンズシフトモードとを有し、これら2つのモードを制御するための制御部を具備したプロジェクタにおいて、キーストン補正モードが選択された場合に、制御部において、歪の大きい方向を選択することを促すメッセージを表示する信号を出力するとともに、歪方向選択信号の受信に備える第1の手順と、選択された歪方向の受信後に一時的にレンズシフトモードに切替えて、選択方向にレンズを限界まで移動させることを促すメッセージを表示する信号を出力するとともに、レンズシフト完了信号の受信に備える第2の手順と、レンズシフト完了後に再度キーストン補正モードに切替えてキーストン補正処理に備える第3の手順とによってキーストン補正を制御するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された映像信号に対してキーストン補正による画像処理を行って表示素子に出力するキーストン補正モードと、表示素子に表示された映像をスクリーンに対して投射するための投射レンズを移動させるレンズシフトモードとを有し、これら2つのモードを制御するための制御部を具備したプロジェクタにおいて、前記キーストン補正モードが選択された場合に、前記制御部において、歪の大きい方向を選択することを促すメッセージを表示する信号を出力するとともに、歪方向選択信号の受信に備える第1の手順と、選択された歪方向の受信後に一時的にレンズシフトモードに切替えて、前記選択方向にレンズを限界まで移動させることを促すメッセージを表示する信号を出力するとともに、レンズシフト完了信号の受信に備える第2の手順と、レンズシフト完了後に再度キーストン補正モードに切替えてキーストン補正処理に備える第3の手順とによってキーストン補正を制御するようにしたことを特徴とするキーストン補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 D
, G03B21/14 D
Fターム (9件):
2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103BC23
, 2K103BC47
, 2K103CA32
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 2K103CA55
, 2K103CA62
引用特許:
出願人引用 (1件)
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392132
出願人:株式会社東芝
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