特許
J-GLOBAL ID:200903066337382149

CATV用双方向増幅器における上り用ゲートの開閉方法とそれに使用される双方向増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239112
公開番号(公開出願番号):特開平9-065319
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 双方向増幅器における上りゲートをセンタでしか開閉することができない。【解決手段】 伝送路1に接続された双方向増幅器2のゲートスイッチ3を開閉駆動して、伝送路1に伝送される上り信号を通過/不通過する上り用ゲートの開閉方法において、端末側から伝送路1に上り信号と共にゲート開閉用信号を送り、上り信号の一部を双方向増幅器2内のゲートスイッチ3の手前側において分岐し、分岐した上り信号中のゲート開閉用信号に基づいて前記ゲートスイッチ3を開く。請求項2は、ゲートスイッチ3を備えたCATV用双方向増幅器に、ゲート開閉信号が含まれた上り信号の一部をゲートスイッチ3の手前で分岐する分岐器4と、分岐された信号からゲート開閉用信号を取り出し、同信号の状態に応じてゲートスイッチ3を開閉駆動する信号検出/ゲート駆動回路5とを設ける。
請求項(抜粋):
双方向CATVシステムの伝送路(1)に接続された双方向増幅器(2)のゲートスイッチ(3)を開閉駆動して、同伝送路(1)に伝送される上り信号を通過/不通過に切り替えるようにしたCATV用双方向増幅器における上り用ゲートの開閉方法において、端末側から伝送路(1)に上り信号と共にゲート開閉用信号を送り、上り信号の一部を双方向増幅器(2)内のゲートスイッチ(3)の手前側において分岐し、分岐された上り信号中のゲート開閉用信号に基づいて前記ゲートスイッチ(3)を開いて上り信号を通過するようにしたことを特徴とするCATV用双方向増幅器における上り用ゲートの開閉方法。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04B 3/36
FI (2件):
H04N 7/16 A ,  H04B 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 上り流合雑音防止方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260887   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-240942
  • 特開平4-240942

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