特許
J-GLOBAL ID:200903066340014940
現像装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195943
公開番号(公開出願番号):特開平9-022191
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 キャリア付着及びキャリア飛散の発生を防止し、かつ、十分な画像品質が得られ、重ね現像法にも適用可能とする。【構成】 潜像担持体4に対向する有効現像領域Yに対応した磁石部材3には異なる極性が交互に並んだ複数列の現像磁極5(5a〜5d)を配列すると共に、有効現像領域Yに隣接する領域には有効現像領域Y内の境界寄り現像磁極5a,5dから連続して異なる極性が交互に並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極6(6a〜6d)を配列し、有効現像領域Y内及びこれに隣接する領域の各磁極5,6の相隣接する磁極間隔Aを略同一に設定すると共に、現像剤担持体1と潜像担持体4との最近接部位近傍の一対の現像磁極5b,5cを最近接部位を挟んで配置し、更に、前記各磁極5,6の現像剤担持体1表面における径方向の磁束密度のピーク値Bを略同一に設定する。
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性スリーブ(2)内に磁石部材(3)が固定設置される現像剤担持体(1)を有し、この現像剤担持体(1)を潜像担持体(4)に対向配置し、前記現像剤担持体(1)上に非磁性トナー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を潜像担持体(4)と非接触状態で担持させると共に、潜像担持体(4)と現像剤担持体(1)との間には直流成分が重畳された交番電界(EAC)を作用させ、潜像担持体(4)上の静電潜像(Z)を現像するようにした現像装置において、前記潜像担持体(4)に対向する有効現像領域(Y)に対応した磁石部材(3)には異なる極性が交互に並んだ複数列の現像磁極(5:5a〜5d)を配列すると共に、前記有効現像領域(Y)に隣接する領域には前記有効現像領域(Y)内の境界寄り現像磁極(5a,5d)から連続して異なる極性が交互に並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極(6:6a〜6d)を配列し、前記有効現像領域(Y)内の各現像磁極(5)及び有効現像領域(Y)に隣接する領域の少なくとも一つ以上の搬送磁極(6)の相隣接する磁極間隔(A)を略同一に設定すると共に、前記現像剤担持体(1)と潜像担持体(4)との最近接部位近傍の一対の現像磁極(5b,5c)を前記最近接部位を挟んで配置し、更に、前記各現像磁極(5)及び前記一つ以上の搬送磁極(6)の現像剤担持体(1)表面における径方向の磁束密度のピーク値(B)を略同一に設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09
, G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/09 Z
, G03G 15/08 501 D
前のページに戻る