特許
J-GLOBAL ID:200903066342520762
反射型投影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033035
公開番号(公開出願番号):特開2000-231079
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサレンズの焦点近傍に投射レンズを配置した構成とすることで、投射レンズの小型化及び装置全体のコスト低減化を図る。【解決手段】 本発明の反射型投影装置では、コンデンサレンズ14はカラーホイール3からの透過光を収束し、DMD素子5の面上に、このDMD素子5と略同じ大きさの光束を照射するように形成され、且つ投射レンズ16は該コンデンサレンズ14の焦点位置に配置されている。このため、DMD素子5からの反射光を投射レンズ16の中心近傍に入射させることができる。これにより、投射レンズ16の光学系の使用範囲を光軸中心近傍に限定させることができるため、投射レンズ16を小型化することが可能となり、結果として装置全体のコスト低減化及び小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
ランプ及び前記ランプからの光を集光するリフレクタを有する光源部と、前記光源部からの光が照射されるように、前記リフレクタの焦点位置に配置されたカラーホイールと、前記カラーホイールを透過した光を収束させる第1のレンズと、前記第1のレンズによって収束された光が照射される複数のミラーエレメントを有し、各ミラーエレメントの傾斜状態を映像信号に応答して制御し、前記照射された光を任意の方向に反射するデジタルマイクロミラーデバイスと、前記デジタルマイクロミラーデバイスによって反射された光をスクリーンに投影する投射手段とを具備し、前記投射手段は、前記第1のレンズの焦点近傍に配置された投射レンズを含み、前記デジタルマイクロミラーデバイスで反射した光を前記投射レンズの中心付近に集中して入射するようにしたことを特徴とする反射型投影装置。
IPC (5件):
G02B 27/18
, G02B 26/08
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (5件):
G02B 27/18 Z
, G02B 26/08 E
, G03B 21/00 D
, H04N 5/74 B
, H04N 9/31 C
Fターム (20件):
2H041AA04
, 2H041AA06
, 2H041AB14
, 5C058AB06
, 5C058EA02
, 5C058EA12
, 5C058EA14
, 5C058EA27
, 5C058EA51
, 5C060AA07
, 5C060BA03
, 5C060BC05
, 5C060EA01
, 5C060GA01
, 5C060GB08
, 5C060GB10
, 5C060HC01
, 5C060HC11
, 5C060HC17
, 5C060JB06
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