特許
J-GLOBAL ID:200903066343161740

同報通信システム支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327221
公開番号(公開出願番号):特開平11-145957
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 配送先個々の情報を得ることなくグループ化を自動的に行え、また、経時変化に伴うグループの再構築も容易に行える同報通信システム支援装置を提供すること【解決手段】 過去に配送したメッセージと配送先を関連づけてメッセージ/配送先アドレスDB10に登録する。配送先特徴量作成部12では、そのDB10に記憶した履歴データを呼び出し、各メッセージの特徴量を抽出するとともに、その抽出した特徴量をクラスタリングして特徴量が類似するメッセージをグループ化する。さらに同一のグループに属するメッセージを配送した配送先データの和集合を求めそれをそのグループの配送先群とする。また、同一グループの各メッセージの特徴量の平均値を求めそれをそのグループの代表特長量とし、配送先群と代表特徴量を関連づけて配送先特徴量DB14に格納する。
請求項(抜粋):
同一メッセージを、グループを構成する配送先に配送する同報通信システムにおける前記グループに関する情報を決定する同報通信システム支援方法であって、配送したメッセージと配送先を関連づけて履歴データとして記憶手段に記憶保持させ、その記憶手段に記憶した履歴データを呼び出し、その履歴データのうち各メッセージに対して特徴量を抽出するとともに、その抽出した特徴量をクラスタリングして特徴量が類似するメッセージをグループ化し、同一のグループに属するメッセージを配送した配送先データに基づいてそのグループに属する配送先を決定し、かつ、前記グループ化した各メッセージの特徴量に基づいて、そのグループの代表特長量を決定し前記決定したグループに属する配送先と代表特徴量を関連づけて配送先特徴量記憶手段に格納するようにした同報通信システム支援方法。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/18 ,  G06F 13/00 351 G

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