特許

J-GLOBAL ID：200903066343727000

弗燐酸塩光学ガラス

発明者： 坂本 剛弘 ,  森 克夫
出願人/特許権者： 株式会社オハラ
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219538
公開番号（公開出願番号）：特開平11-060267
出願日： 1997年08月14日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 所定の光学恒数を有するとともに、失透に対して安定で大量生産に適した弗燐酸塩光学ガラスを提供する。【解決手段】 主組成分として、重量%で、Al(PO3)3 が10.0〜40.0%、BaF2 が20.0〜60.0%、YF3 が0.1〜15.0%、およびGd2O3 が6.0〜25.0%の範囲の組成を含み、屈折率(nd)が1.50〜1.60、およびアッベ数(νd)が65〜77の範囲の光学恒数を有する。または、主組成分として、重量%で、Al(PO3)3 が15.0〜35.0%、BaF2 が10.0〜40.0%、Y2O3 が0.5〜10.0%、Gd2O3 が1.0〜15.0%、およびBaOが15.0〜50.0%の範囲の組成を含み、屈折率(nd)が1.57〜1.65、アッベ数(νd)が58〜72の範囲の光学恒数を有する。

請求項（抜粋）：

Al(PO3)3、BaF2 、YF3 、およびGd2O3 を主組成分としてなり、重量%で、Al(PO3)3 が10.0〜40.0%、BaF2 が20.0〜60.0%、YF3 が0.1〜15.0%、およびGd2O3 が6.0〜25.0%の範囲の組成を含み、屈折率(nd)が1.50〜1.60、およびアッベ数(νd)が65〜77の範囲の光学恒数を有することを特徴とする弗燐酸塩光学ガラス。

IPC (2件)：

C03C 3/247 ,  G02B 1/02

FI (2件)：

C03C 3/247 ,  G02B 1/02

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭57-123842
  
• 特開平2-124740
  
• フッ化物リン酸塩光学ガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-209899   出願人：株式会社ニコン
• 特開昭57-123842
  
• 特開平2-124740