特許
J-GLOBAL ID:200903066344758588
重合触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563701
公開番号(公開出願番号):特表2002-522575
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、数平均分子量が300〜500,000の範囲であるα-オレフィンの実質的に末端不飽和なアタチック重合体もしくは共重合体の製造に使用するのに適した触媒系であって、A)メタロセン錯体と、B)i)アルミノキサンと、ii)少なくとも2つの炭素原子を有する第三属金属アルキル化合物を含有する助触媒とからなる。第三属金属化合物を使用することにより、助触媒中のアルミノキサン含有量を減少させる。好適なメタロセンは、シクロペンタジエニル環にアルキル置換を有するものであり、好適な第三属金属アルキル化合物は、トリイソブチルアルミニウムである。
請求項(抜粋):
数平均分子量が300〜500,000の範囲であるα-オレフィンの実質的に末端不飽和なアタクチック重合体もしくは共重合体の製造に使用するのに適した触媒系であって、該触媒系は、(A)化学式【化1】[RmCpH(5-m)][Rn CpH(5-n)]M(Z)Y[ここで、CpHはシクロペンタジエニルリガンドであり、各RはCpHリガンド上のアルキルまたはアリール置換基を示し、または2つのRを互いに結合して環状を形成し、もしくは、各Cp基中の複数のRを複合させる場合は、2つのCpH基を連結するSiまたはC橋架基を示し、該SiまたはC基自体が水素原子あるいはC1〜C3アルキル基で置換され、Mは、ハフニウム、ジルコニウム及びチタニウムから選択される金属であり、ZとYは、水素、ハロゲン化物、トリフルオロメタンスルホネート、1,3-ジケトン、β-ケトエステル、アルキルまたはアリール基から選択され、同一または相違していることがあり、mとnはそれぞれ同一または相違しており、0から5の値を有する]のメタロセンと、(B)(i)アルミノキサンと(ii)少なくとも2つの炭素原子を有する第三属金属アルキル化合物を含有する助触媒とからなる触媒系。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (48件):
4J028AA01
, 4J028AB00
, 4J028AB01
, 4J028AC01
, 4J028AC10
, 4J028AC28
, 4J028BA00A
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC12B
, 4J028BC15B
, 4J028BC25B
, 4J028CA28C
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028GA01
, 4J028GA02
, 4J028GA26
, 4J100AA02
, 4J100AA03
, 4J100AA04
, 4J100AA21
, 4J100CA27
, 4J100FA10
, 4J128BA00A
, 4J128BA02B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BB02B
, 4J128BC12B
, 4J128BC15B
, 4J128BC25B
, 4J128CA28C
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128GA01
, 4J128GA02
, 4J128GA26
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