特許
J-GLOBAL ID:200903066347403217

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214592
公開番号(公開出願番号):特開2007-029279
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 従来の遊技に飽きていた遊技者が、遊技に新鮮味を感じながら楽しむことができるパチンコ機を実現する。【解決手段】 回転体21は、遊技球を受入れて保持可能な保持部14f,14gを回転中心を挟んで設けているため、回転体21が1回転する間に、遊技球が保持部に保持される機会が2回存在するので、保持部が1つしかない回転体を備えた従来のパチンコ機にはない新鮮味を感じながら遊技を楽しむことができる。また、一方の保持部に遊技球が2個保持されると、受入個数調整部材13が他方の保持部を塞ぎ、一方の保持部に遊技球が2個保持されると、受入個数調整部材13が他方の保持部の中程へ突出するため、他方の保持部は遊技球を1個のみ保持可能になる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技盤と、 この遊技盤の遊技領域に設けられており、前記遊技領域を流下する遊技球を受入れる開口部を周面に有する筒状のカバーと、 このカバーの内側に設けられており、外面を前記カバーの内周面に対向させながら回転可能な回転体とを備えており、 前記回転体には、所定の位置に回転したときに前記開口部と連通し、前記開口部に受入れられた遊技球を受入れ可能な状態になるとともに、受入れられた遊技球を前記カバーの内周面との間で保持した状態で回転に伴って運ぶ保持部と、 この保持部と連通することにより、その保持部に保持されている遊技球を運ぶ途中で回転体の外部へ排出する排出口とが備えられたパチンコ機において、 前記回転体は、 回転中心を挟んで設けられており、それぞれが複数の遊技球を前記開口部から受入れて保持可能な1組の保持部と、 一方の保持部と他方の保持部との間を移動可能であるとともに、前記一方の保持部に突出可能な一端と、前記他方の保持部に突出可能な他端とを有し、前記一端は、前記他端が前記他方の保持部に保持されている遊技球に当接することにより前記一方の保持部に突出し、かつ、前記他方の保持部に保持されている遊技球の個数の増減に応じて前記一方の保持部への突出量を増減することにより前記一方の保持部に保持可能な遊技球の個数を増減させるように構成された受入個数調整部材と、を備えており、 前記一方の保持部は、前記開口部から受け入れた複数の遊技球を前記カバーの内周面に沿うように並べて保持可能な構造であることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 311B ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA16 ,  2C088AA44 ,  2C088BA02 ,  2C088EA06 ,  2C088EB36 ,  2C088EB42 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB73
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109415   出願人:株式会社平和

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