特許
J-GLOBAL ID:200903066348123870

光コネクタの接続損失測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105340
公開番号(公開出願番号):特開平6-123677
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタの接続損失の測定を簡易に、効率良く行なうことができ、測定後にコネクタを破壊する必要のない接続損失測定方法を提供する。【構成】 光源1と光結合される光ファイバ2をマスターコネクタ3のファイバ挿入孔4に差込み、パワーメータ5と光結合される光ファイバ6を被測定用光コネクタ7のファイバ挿入孔8に差込み、両コネクタのメーティング面9、10をマッチングフィルム11介して突合わせて夫々のコネクタ3、7に挿入されている光ファイバ2、6を光結合させ、その光結合状態でパワーメータ5により計測される光源1からの光パワーと、マスターコネクタ3に被測定用光コネクタ7を接続しない状態でパワーメータ5により計測される光源1からの光パワーとの差から被測定用光コネクタの接続損失を測定する。
請求項(抜粋):
光源1と光結合される光ファイバ2をマスターコネクタ3のファイバ挿入孔4に差込み、パワーメータ5と光結合される光ファイバ6を被測定用光コネクタ7のファイバ挿入孔8に差込み、両コネクタ3、7のメーティング面9、10をマッチングフィルム11を介して突合わせることにより夫々のコネクタ3、7に挿入されている光ファイバ2、6を光結合させ、その光結合状態でパワーメータ5により計測される光源1からの光パワーと、マスターコネクタ3に被測定用光コネクタ7を連結しない状態でパワーメータ5により計測される光源1からの光パワーとの差から被測定用光コネクタ7の接続損失を測定するようにしたことを特徴とする光コネクタの接続損失測定方法。

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