特許
J-GLOBAL ID:200903066349601091

放電加工用電極ワイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176965
公開番号(公開出願番号):特開平5-185320
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 従来より複雑さの小さい方法で製造することができる放電加工用電極ワイヤを提供する。【構成】 1個の電気メッキ浴から、低融点または低気化点を有する1種の金属例えば亜鉛を含む少なくとも2種の金属から成る合金層を、導電性の優れた導体から成る金属コアの上に被覆させ;前記電極ワイヤの直径を1回の冷間線引き操作でその当初の直径の1/3 〜1/10まで細くし;前記二つの工程のいずれにおいても、前記合金を構成する前記1種の金属例えば亜鉛を、前記合金中または前記金属コア中に拡散させない。【効果】 得られた放電加工用電極ワイヤでは、前記合金中の種々の金属の含有量が前記合金層の全厚にわたって一定である。
請求項(抜粋):
低融点または低気化点を有する1種の金属を含む少なくとも2種の金属を電気メッキにより同時に堆積させることによって得た1個の合金層で被覆された導電性の優れた導体から成り、前記合金中の種々の前記金属の含有量が前記合金層の全厚にわたって一定であることを特徴とする放電加工用電極ワイヤ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-136734
  • 特開昭59-169723
  • 特開昭58-120430
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