特許
J-GLOBAL ID:200903066350809534

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277121
公開番号(公開出願番号):特開2003-079578
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 キセノンランプによる観察及び撮影を可能とし、簡素化された構成、高稼働率、高品質な画像を得る。【解決手段】 検者は光学系で得られた表示装置23上に表示される全眼画像或いは眼底画像を全眼/眼底切換えレンズユニット2を切換えながら観察し、撮影釦24aを押して撮影を行う。撮影制御装置21は機械式シャッタユニット14を閉じ、光量検知センサ25からの光量信号を基に撮影時投光量を算出し、遮光シャッタユニット13に対し撮影時の開口量データを送出する。次に、機械式シャッタユニット14を開け、撮像素子6で受光した撮影像を撮像装置16に取り込む。適正露光期間に達すると機械式シャッタユニット14を閉じ、再び観察時の開口量データを遮光シャッタユニット13に設定し、撮像装置16への取り込み終了を待って再び機械式シャッタユニット14を開け観察状態に戻る。
請求項(抜粋):
被検眼を撮影する眼科撮影装置において、観察時及び撮影時の光源であるキセノンランプの発光を励起するための発光トリガ電圧印加手段と、前記キセノンランプを連続点灯させる連続点灯手段と、前記キセノンランプの発光光量を検知する発光光量検知手段と、前記キセノンランプへの電圧電流を適宜制御して発光光量を調節する発光光量制御手段と、前記キセノンランプの光軸上に配置して観察時の透過光量を多段階に調節可能な機械式シャッタで構成した第1シャッタ手段と、前記光源の光軸上に配置して撮影時の露光時間を多段階に調節可能な機械式シャッタで構成した第2シャッタ手段と、露光量を演算して前記第2シャッタ手段の開口時間を制御する露光量制御手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影装置。

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