特許
J-GLOBAL ID:200903066351323856
多色画像形成装置の光走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286988
公開番号(公開出願番号):特開平10-133130
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】4つのレーザ光源からビームを出射させ偏向手段及び結像手段を介してそれぞれ副走査方向に配置されて第1ステーションから第4ステーションを構成する4つの感光体上に導き、該感光体上にて画像情報に応じて画像形成する多色画像形成装置の光走査装置において、各ステーション間隔の相違に基づくこれら各ビームにより書き込まれる画像の位置ずれを簡易な手段になくすることのできる光走査装置を提供すること。【解決手段】第2ステーションの像位置と第3ステーションの像位置の間隔を固定して第2ステーションの像位置に対する第1ステーションでの像位置、第3ステーションの像位置に対する第4ステーションでの像位置を、それぞれ、ステッピングモータ56によりおねじ58を回転させることによりミラー24を回動させる図1に示す走査線の位置補正手段を用いて補正する。
請求項(抜粋):
4つのレーザ光源を有するとともに、これらのレーザ光源から出射されたビームを同一の偏向手段を用いて振り分け走査し、副走査方向に配置されて第1ステーション乃至第4ステーションを構成する並置した4つの感光体に各々結像するようにした多色画像形成装置の光走査装置において、前記第2ステーションでの走査線と前記第3ステーションでの走査線の間隔Mdを固定し、前記第2ステーションでの走査線と前記第1ステーションでの走査線との間隔Rdが前記間隔Mdと等しくなるように前記第1ステーションでの走査線位置を、また、前記第3ステーションでの走査線と前記第4ステーションでの走査線との間隔Ldが前記間隔Mdに等しくなるように前記第4ステーションでの走査線位置を、それぞれ調節する走査位置調節手段を具備したことを特徴とする多色画像形成装置の光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 26/08
, G03G 15/01
FI (5件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 A
, G02B 26/08 E
, G03G 15/01 Z
, B41J 3/00 D
引用特許: