特許
J-GLOBAL ID:200903066356192660
偏心弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171566
公開番号(公開出願番号):特開2000-002342
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 偏心弁のシートを押え板と取付ボルトで固着する構造において取付ボルトの緩みを効果的に防止し得るようにした偏心弁を提供せんとするものである。【解決手段】 略円筒状流体通路を貫設した弁本体と、該弁本体内に弁棒で回転自在に軸支された円板状の弁体と、弁本体の内周面と弁体の外周面との間に介挿される密封用のシートとを含み、少なくとも弁体の中心を弁棒の中心から離して偏心させた偏心弁において、前記シートをシート押え板を介してシート取付ボルトにより弁本体または弁体に固着し、シート押え板に取付ボルトの頭部を受け入れる凹部を形成して、ボルト締付時に取付ボルトの頭部が押え板の表面から突出しないようにすると共に、弁本体または弁体にスナップリングを装着して、該スナップリングにより取付ボルトの頭部の少なくとも一部を覆うようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
略円筒状流体通路を貫設した弁本体と、該弁本体内に弁棒で回転自在に軸支された円板状の弁体と、弁本体の内周面と弁体の外周面との間に介挿される密封用のシートとを含み、少なくとも弁体の中心を弁棒の中心から離して偏心させた偏心弁において、前記シートをシート押え板を介してシート取付ボルトにより弁本体または弁体に固着し、シート押え板に取付ボルトの頭部を受け入れる凹部を形成して、ボルト締付時に取付ボルトの頭部が押え板の表面から突出しないようにすると共に、弁本体または弁体にスナップリングを装着して、該スナップリングにより取付ボルトの頭部の少なくとも一部を覆うようにしたことを特徴とする偏心弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 1/226 F
, F16K 1/22 G
Fターム (5件):
3H052AA02
, 3H052CA22
, 3H052CB11
, 3H052CB22
, 3H052CD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭57-124163
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特開昭58-077974
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特開昭60-057065
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特開昭60-222669
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特開平1-098771
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