特許
J-GLOBAL ID:200903066356231038

遠隔作業状況監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214965
公開番号(公開出願番号):特開2000-048078
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 PCを用いて仕事を行なう作業者の職務に占有されている時間を、SOHO環境において判断・処理し、職務遂行状況の判断に必要な情報を、管理者用PC上に擬似オフィス環境として表示する遠隔作業状況監視システムの提供。【解決手段】 作業者用PC2の動作状態や接触/非接触型装置219のレスポンスを計測・判断した利用者ステータスと、作業者に対する問い合わせの結果から得られる確認ステータスを取得し、これらのステータスパターンと類型化した作業者状況の関係を格納した状況判断テ-ブル212を参照して作業者の類型化された状況を判定する。その結果得られた類型化された状況を時間情報と共にコンポーネント化して通信回線3を介して管理者用PC1に配送する。管理者側では、状況表示テーブル112を参照して類型化された状況に対応する表示パターンを抽出して表示装置12上に実現される擬似オフィス環境に表示する。
請求項(抜粋):
1以上の作業者用PC(パーソナルコンピュータ)と、該作業者用PCと通信回線を介して接続された管理者用PCとからなる遠隔作業状況監視システムであって、前記作業者用PCは、当該作業者用PCの動作状態を監視する第1の監視手段と、前記管理者用PCからの問い合わせに対する作業者の回答状態を監視する第2の監視手段と、該第1の監視手段および第2の監視手段による監視結果を複数の代表的な状況に類型化する類型化手段と、該類型化された状況を監視毎に前記作業者用PCに送出する手段とを有し、前記管理者用PCは、作業者に関する問い合わせを作業者用PCに送出する手段と、前記類型化された複数の状況と該状況を表す画像データとを対応付けて格納する手段と、前記通信回線を介して前記作業者用PCから受信した前記類型化された状況に対応する表示像を前記格納する手段から抽出する手段と、該抽出した画像データを表示する表示手段とを有することを特徴とする遠隔作業状況監視システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 11/30 D
Fターム (19件):
5B042GA12 ,  5B042GA24 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ09 ,  5B042MC12 ,  5B042MC31 ,  5B042NN04 ,  5B042NN09 ,  5B049AA03 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049EE01 ,  5B049EE56 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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