特許

J-GLOBAL ID：200903066357692195

透光部を有する太陽電池モジュール及びその取付構造並びに構築物

発明者： 小澤 成昭 ,  和田 和男 ,  佐藤 敏彦 ,  藤井 久司 ,  柚原 尚
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  株式会社横河ブリッジ
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-262374
公開番号（公開出願番号）：特開2001-358356
出願日： 2000年08月31日
公開日（公表日）： 2001年12月26日
要約：

【要約】【課題】 太陽電池モジュールの所定の位置に、所望の形状や間隔の透光部が形成でき、しかも太陽電池モジュールが軽量化されて装着する構築物のコスト低減が図れ、あるいは、電位の影響を防止して太陽電池モジュールの発電効率を確保可能とした、透光部を有する太陽電池モジュール、その取付構造および構築物を提供する。【解決手段】 本発明に係わる透光部を有する太陽電池モジュール21、その取付構造および構築物60,70は、透光性のガラス板24を設け、透光性の封止材料25に内包させた太陽電池セル23をその太陽光を受ける側を前記ガラス板24に向け、かつ前記ガラス板24に透光部を残して接合させ、さらに少なくとも前記封止材料25を透光性フィルム26で覆った。また、電位の影響のある構築物60においては、電気的絶縁性の高い前記透光性フィルム26、太陽電池モジュール22を組み付ける絶縁性の支持枠部材32Aおよび取付具34に絶縁部材32Aを組み込んで、電気的絶縁を可能にして配置した。

請求項（抜粋）：

透光性のガラス板を設け、透光性の封止材料に内包させた太陽電池セルをその太陽光を受ける側を前記ガラス板に向け、かつ前記ガラス板に透光部を残して接合させ、さらに少なくとも前記封止材料を透光性フィルムで覆ったことを特徴とする透光部を有する太陽電池モジュール。

IPC (6件)：

H01L 31/042 ,  E04B 1/74 ,  E04B 7/18 ,  E04C 2/54 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/18

FI (6件)：

E04B 1/74 A ,  E04B 7/18 Z ,  E04C 2/54 Z ,  E04D 3/40 V ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R

Fターム (30件)：

2E001DD12 ,  2E001FA04 ,  2E001FA16 ,  2E001GA12 ,  2E001GA23 ,  2E001GA42 ,  2E001HA11 ,  2E001HA33 ,  2E001HB02 ,  2E001HD11 ,  2E001KA01 ,  2E108GG00 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  2E162CA24 ,  2E162CA33 ,  2E162CB14 ,  2E162CB16 ,  2E162CD11 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA18 ,  5F051GA03 ,  5F051JA02 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05 ,  5F051JA09