特許
J-GLOBAL ID:200903066358337593
コイル装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208003
公開番号(公開出願番号):特開2003-022918
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 コアからの洩れ磁束に起因するコイルパターンの発熱を抑えることができるコイル装置を提供する。【解決手段】 コイル装置はコイルパターン3a,3bを表裏両面に有する基板2と、基板2に形成されたコア挿通孔4に挿通されるコアとを備えている。基板2はプリント回路基板で構成され、各コイルパターン3a,3bはコア5の内部に配置される部分7aと、両部分7aの端部同士を接続する部分7bとを有する。両コイルパターン3a,3bは部分7aがその幅方向において複数に分割された分割コイルパターン8a〜8e,9a〜9eで構成されている。各分割コイルパターン8a〜8e,9a〜9eはコアのギャップからの洩れ磁束の影響が同じになるように、かつ各分割コイルパターン8a〜8e,9a〜9eに発生する渦電流の経路を小さくするように細く形成されている。
請求項(抜粋):
平面状のコイルパターンを有する基板と、前記基板に形成されたコア挿通部に挿通されるとともにギャップを有するコアとを備えたコイル装置において、前記コイルパターンの少なくとも前記コアの内部に配置される部分をその幅方向において複数に分割された分割コイルパターンで構成し、前記各分割コイルパターンを各分割コイルパターンに作用する前記コアのギャップからの洩れ磁束の影響が同じになるように、かつ各分割コイルパターンに発生する渦電流の経路を小さくするように細く形成したコイル装置。
IPC (5件):
H01F 27/28
, H01F 17/00
, H01F 17/04
, H01F 27/24
, H01F 30/00
FI (8件):
H01F 27/28 L
, H01F 17/00 A
, H01F 17/04 A
, H01F 17/04 F
, H01F 27/24 H
, H01F 31/00 A
, H01F 31/00 D
, H01F 27/24 W
Fターム (8件):
5E043BA01
, 5E043BA02
, 5E070AA01
, 5E070AA11
, 5E070AB03
, 5E070BA08
, 5E070CB06
, 5E070CB12
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
コア付きコイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-033131
出願人:株式会社村田製作所
-
特開昭51-103225
-
特開昭51-103225
全件表示
前のページに戻る