特許
J-GLOBAL ID:200903066358657504

オレフィン類重合用触媒成分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164448
公開番号(公開出願番号):特開平7-173214
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 高分子量で分子量分布が比較的広く変性アルミニウム化合物の使用量が少ない条件で高収率でオレフィン重合体を製造しうる触媒成分を提供する。【構成】 (1)Me1R1p(OR2)qX14-p-qで表される化合物(X1はハロゲン原子、Me1はZr、TiまたはHfを示し、p及びqはそれぞれ0≦p≦4、0≦q≦4、0≦p+q≦4である)、(2)Me2R3m(OR4)nX2z-m-nで表される化合物(X2はハロゲン原子、Me2は周期律表第I〜III族元素、zはMe2の価数を示し、m及びnはそれぞれ0≦m≦z、0≦n≦zで、しかも0≦m+n≦zである、)、(3)環状で共役二重結合を2個以上持つ有機化合物、及び(4)炭素-ハロゲン結合含有化合物を相互に接触させてオレフィン類重合用触媒成分とする。
請求項(抜粋):
(1)一般式Me1R1p(OR2)qX14-p-qで表される化合物(式中、R1、R2は個別に炭素数1〜24の炭化水素基、X1はハロゲン原子、Me1はZr、TiまたはHfを示し、p及びqはそれぞれ0≦p≦4、0≦q≦4、0≦p+q≦4である)、(2)一般式Me2R3m(OR4)nX2z-m-nで表される化合物(式中、R3、R4は個別に炭素数1〜24の炭化水素基、X2はハロゲン原子、Me2は周期律表第I〜III族元素、zはMe2の価数を示し、m及びnはそれぞれ0≦m≦z、0≦n≦zで、しかも0≦m+n≦zである、)、(3)環状で共役二重結合を2個以上持つ有機化合物、及び(4)炭素-ハロゲン結合含有化合物を相互に接触させることにより得られるオレフィン類重合用触媒成分。
IPC (2件):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る