特許
J-GLOBAL ID:200903066360525925

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333477
公開番号(公開出願番号):特開2004-166777
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】リールユニット30の筐体20への着脱作業を容易にする。【解決手段】スロットマシンは、筐体20と、リールユニット30とを備える。リールユニット30のフレーム40の背面には係止部が、筐体20の背面板24には被係止部が、それぞれ設けられる。リールユニット30の背面を背面板24に押し当てて、リールユニット30を下方へ移動させると、係止部が被係止部に係止されて、リールユニット30が背面板24に係止され、背面板24に係止されたリールユニット30を上方へ移動させると、係止部の被係止部への係止が解かれる。フレーム40には、前後移動可能なロック部材160が取り付けられ、リールユニット30を背面板24に係止させた状態で、ロック部材160を後方へ移動させると、ロック部材160の後端付近が背面板24に設けたロック穴190に嵌合して、リールユニット30の上方への移動が阻止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
箱型の筐体と、この筐体の内部に固定されるリールユニットとを備え、 前記筐体は、前面に開口部を有するとともに、背面には背面板を備え、 前記リールユニットは、フレームと、このフレームに固定される複数の支持板と、各支持板にそれぞれ固定されるモータと、各モータの回転軸にそれぞれ固定される回転リールとを備え、 前記フレームの背面の所定位置には、リールユニットを背面板に係止させるための係止部が設けられているとともに、前記背面板の所定位置には、係止部が係止される被係止部が設けられ、 前記リールユニットの背面を筐体の内側から背面板の所定位置に押し当てた状態で、リールユニットを背面板に対して下方へ移動させると、係止部が被係止部に係止されて、リールユニットが背面板に係止されるとともに、背面板に係止されたリールユニットを背面板に対して上方へ移動させると、係止部の被係止部への係止が解かれるように形成され、 前記フレームの所定位置には、背面板に係止されたリールユニットが背面板に対して上方へ移動するのを阻止するためのロック部材が取り付けられているとともに、このロック部材は、フレームに対して前後方向に移動可能に形成され、 前記リールユニットを背面板に係止させた状態で、ロック部材をフレームに対して後方へ移動させると、ロック部材の後端付近が背面板の所定位置に設けたロック穴に嵌合して、リールユニットの上方への移動が阻止されるように形成されていることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 511A ,  A63F5/04 512C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-101885   出願人:高砂電器産業株式会社

前のページに戻る