特許
J-GLOBAL ID:200903066360746182

微小導光素子アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031064
公開番号(公開出願番号):特開平11-227247
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 本来の発光領域以外からの光があってもその影響を受けて画像品質を低下させることがなく、高解像度の光書込用に好適な微小導光素子アレイを提供する。【解決手段】 基板4上に直線状に配列して形成されて各々個別に発光制御される複数の発光素子2を有する発光素子アレイ7を備えた光書込装置に組込まれ、発光素子アレイ7に近接して配置される微小導光素子アレイ11であって、導光素子基板12の発光素子アレイ対向面側にその面内方向断面形状が先細のテーパ形状とされた突起による導光路13を各発光素子2に対応させて直線状に配列して形成し、各導光路13の頂部14以外の外面にアルミニウム等の所定の金属材料による反射層15を形成する。各発光素子2から発せられた本来の光は各々対応する導光路13の働きにより本来の方向に導くが、本来の発光領域以外からの光は反射層15により反射されるので、導光路13中に入り込まない。
請求項(抜粋):
基板上に直線状に配列して形成されて各々個別に発光制御される複数の発光素子を有する発光素子アレイを備えた光書込装置に組込まれ、前記発光素子アレイに近接して配置される微小導光素子アレイであって、導光素子基板の前記発光素子アレイ対向面側にその面内方向断面形状が先細のテーパ形状とされた突起による導光路が前記各発光素子に対応させて直線状に配列して形成され、各導光路の頂部以外の外面にアルミニウム、チタン、金、銀、タングステン、ニッケル又はクロム中より選択された何れかの金属材料の薄膜又はこれらの薄膜の積層体による反射層が形成されていることを特徴とする微小導光素子アレイ。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H04N 1/036 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-027976
  • 特開昭62-248271

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