特許
J-GLOBAL ID:200903066363248043

液状活物質の蒸発装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528075
公開番号(公開出願番号):特表2000-504568
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】液状の活物質を蒸発させる装置であって、活物質を搬送する為に液状活物質(12)の中に浸漬されるウイック(7)を備え、浸漬状態のウイック(7)の一側端は液状活物質から突出しており、更にウイックの突出端の領域内に加熱装置(3)を備えている。ウィック(7)は、少なくとも液状活物質に浸漬されている長さにわたって外周面が液状活物質(12)に対してほぼ不透過性を示し、突出端と反対側の端面(10)の領域が液状活物質に対してほぼ透過性を示し、加熱装置(3)の領域において少なくとも加熱された状態で、蒸発する活物質(12)に対して透過性を示すように構成されている。この装置は、ウイック内の液状活物質の搬送をより均一化することが出来る。
請求項(抜粋):
活物質を搬送する為に液状活物質(12)の中に浸漬することの出来るウイック(7)を有し、浸漬された状態のウイックの一端が液状の活物質から突出しており、ウイックの突出部分の端部に加熱装置(3)が設けられている液状の活物質を蒸発させる装置において、 上記ウイック(7)は、 その外周面において、液状活物質の中に浸漬されているその全長の少なくとも大部分にわたって液状活物質(12)に対しほぼ不透過性であり、 突出端と反対側に在るその端面(10)の領域において液状活物質(12)に対しほぼ透過性であり、 加熱装置(3)の領域において、少なくとも加熱された状態で蒸発する活物質(12)を透過させるように構成されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A01M 1/20 ,  A61L 9/03
FI (2件):
A01M 1/20 P ,  A61L 9/03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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