特許
J-GLOBAL ID:200903066366132585

紡績機の表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071633
公開番号(公開出願番号):特開平11-268871
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、実際に切断された糸欠点部の太さ・長さがクリヤリングリミットに正確に対応しているか否かを確認できる紡績機の表示システムを提供する。【解決手段】 本発明は、ローカル制御装置4と、中央制御装置20とを有する紡績機の表示システムであって、前記ローカル制御装置4に設けられ、クリアラーヘッド8aから取り込まれた波形データと所定の第1判断基準とに基づき切断する糸欠点を判断すると共に、切断された糸欠点の太さと長さに関する第1データを作成する糸欠点判定手段19と、前記中央制御装置20に設けられ、太さ軸と長さ軸とを有し、前記第1判断基準とは別にクリアリングリミットを表示する表示手段5とを備え、前記糸欠点判定手段19により切断された多数の第1データを前記中央制御装置20に送り、前記クリアリングリミットに前記第1データを重ねて表示するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
1以上の紡績ユニットを制御するローカル制御装置と、前記ローカル制御装置に接続された中央制御装置とを有する紡績機の表示システムであって、前記ローカル制御装置に設けられ、各紡績ユニットにおける紡績糸の太さを検出するクリアラーヘッドから取り込まれた波形データと所定の第1判断基準とに基づき切断する糸欠点を判断すると共に、切断された糸欠点の太さと長さに関する第1データを作成する糸欠点判定手段と、前記中央制御装置に設けられ、太さ軸と長さ軸とを有し、前記第1判断基準とは別に切断すべき糸欠点の限界を線で示すクリアリングリミットを表示する表示手段とを備え、前記糸欠点判定手段により切断された多数の糸欠点の長さと太さに関する第1データを前記中央制御装置に送り、前記表示手段の前記クリアリングリミットに前記第1データを重ねて表示するようにしたことを特徴とする紡績機の表示システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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