特許
J-GLOBAL ID:200903066366605971

遊星差動型減速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 英治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352109
公開番号(公開出願番号):特開平9-177905
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】 遊星差動型減速機の出力側で精度の高い位置検出を行ない、フィードバック制御の精度を向上させつつ、装置のコストアップを防ぎ、また、周囲温度による装置の定格トルクの制限のない遊星差動型減速機の制御装置を提供する。【構成】 モータ10の駆動力を制御手段20により制御し、遊星差動型減速機1により減速して出力側に伝達し、この出力側駆動力により所定の作業を行う遊星差動型減速機の制御装置であって、モータと遊星差動型減速機とが筒状軸21により連結され、遊星差動型減速機の出力側に連結した軸22が該筒状軸21内をモータの反減速機側まで貫通しており、貫通した軸22の先端に出力回転検出器23を備え、この出力回転検出器23の情報により、モータ10の駆動力を制御し、所定の作業を行う。
請求項(抜粋):
モータの駆動力を制御手段により制御し、遊星差動型減速機により減速して出力側に伝達し、この出力側駆動力により所定の作業を行う遊星差動型減速機の制御装置において、前記モータと前記遊星差動型減速機とが筒状軸により連結され、該遊星差動型減速機の出力側に連結した軸が該筒状軸内を前記モータの反減速機側まで貫通しており、該貫通した軸の先端に出力回転検出器を備え、この出力回転検出器の情報により、モータの駆動力を制御し、所定の作業を行うようにしたことを特徴とする遊星差動型減速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 1/32 ,  H02K 7/116 ,  H02K 11/00 ,  H02P 5/00
FI (4件):
F16H 1/32 A ,  H02K 7/116 ,  H02P 5/00 R ,  H02K 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特表平2-503502
  • 特開昭60-018640
  • 特開平3-239141
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