特許
J-GLOBAL ID:200903066367704469

自動車のスタビライザバー取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268213
公開番号(公開出願番号):特開平7-096731
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 スタビライザバーの取付において、重量を減少させ、部品点数を少なくすると共に組付工数を減少させて、コストを低減させる。【構成】 自動車用ロアアーム3を鍛造ボールジョイント4を介してナックル2に取付けると共にロアアーム3の鍛造ボールジョイント4の取付部にスタビライザバー5の端部を固定する。このようにしたので、スタビライザバー5の取付部の剛性を上げることができる。これによって、従来のように、ロアアーム3にリンフォースを取付けたり、ロアアーム3の板厚を上げたり、また、スタビライザ取付ブラケット8を大型化してブラケット8自体の板厚を上げたり、さらに、ブラケット8を設けた部分のロアアーム3の板厚を上げたりするなどの補強が不要なる。
請求項(抜粋):
自動車用ロアアームを鍛造ブラケットを介して車軸保持部材に取付けると共に、前記ロアアームの前記鍛造ブラケットの取付部にスタビライザバーの端部を固定したことを特徴とする自動車のスタビライザバー取付装置。

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