特許
J-GLOBAL ID:200903066367883657

光導波路の光結合方法および導波路素子光結合器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145531
公開番号(公開出願番号):特開平8-313758
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 工程が簡略化され、かつ特性の変動のない光導波路と光ファイバの光結合の方法および結合器を供すること。【構成】 光導波路1を形成した導波路基板2の表面、又は表裏面にヤトイ6を固定し、基板と一体構造となして、光導波路端面を中心とする円柱形状部11を形成し、これに、ファイバの一端を中心孔に挿入して固定したフェルールを挿入する。
請求項(抜粋):
光導波路に光を入射し、又は光導波路から光を出射するために、光ファイバからなる光伝送路を前記光導波路に結合する方法において、前記光導波路を形成した基板の表面、又は表裏両面に固定したヤトイと前記基板とによって一体となった構成体に、前記光導波路端面を中心とする円柱形状部を形成し、該円柱形状部の端面と、前記光ファイバの一端を中心孔に挿入し固定したフェルールの端面とを対向して接触又は近接させて、前記円柱形状部の端面に露出する光導波路の端面と前記光ファイバの端面の径方向の位置を一致させ、前記円柱形状部及び前記フェルールを内包して、前記円柱形状部と前記フェルール相互の位置を保持するための円筒状スリーブを装着し、接着剤又は樹脂を用いて前記円柱形状部、フェルール及びスリーブを固定することによって、光導波路に光伝送路を結合することを特徴とする光結合方法。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12 A

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