特許
J-GLOBAL ID:200903066368337168

定電圧発生回路及びそれを用いた半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310544
公開番号(公開出願番号):特開平6-161570
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 容量性負荷に、電流駆動能力の大きな定電圧を供給するに当たって、インピーダンス変換部の演算増幅器等の定常時の消費電流を低減する。【構成】 入力電圧Vinをインピーダンス変換して電圧Vin′として出力するインピーダンス変換回路1と、電圧Vin′を入力電圧Vinとオフセットを持って比較する演算増幅器2と、演算増幅器2の出力に基づいてインピーダンス変換回路1の出力に比較的低インピーダンスの電源の電圧VAを接続するスイッチ3を備え、入力電圧Vinに対して電圧Vin′が演算増幅器2のオフセットを超えて変化した場合に、スイッチ3を通じてインピーダンス変換回路1の出力に比較的低インピーダンスの電源の電圧VAを接続することにより、電圧Vin′を元の電圧に復帰させる。
請求項(抜粋):
第1の基準電圧をインピーダンス変換して、その第1の基準電圧と等しい電圧の第2の基準電圧を出力する、インピーダンス変換回路と、前記第1及び第2の2つの基準電圧が直接入力され、これらの2つの基準電圧の差が、予め定めたオフセット電圧よりも大きい第1の場合と小さい第2の場合によって出力を反転するコンパレータと、前記インピーダンス変換回路の出力側と電源との間に接続され、制御端子が前記コンパレータの出力端に接続され、前記第1/第2の場合にオン/オフするスイッチ手段と、を備えることを特徴とする、定電圧発生回路。
IPC (2件):
G05F 1/10 ,  G05F 1/618 310

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