特許
J-GLOBAL ID:200903066368596309

歯科実習における評価方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271388
公開番号(公開出願番号):特開平10-097187
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】歯牙模型に形成された窩洞の形状を客観的に評価して実習効果を向上できる歯科実習における評価方法および装置を提供する。【解決手段】2次元配列に変換した未切削画像データと教師窩洞画像データとの差分に基づいて教師窩洞形状データを演算するとともに、上記未切削画像データと対象窩洞画像データとの差分に基づいて対象窩洞形状データを演算し、これにより得られた教師窩洞形状と対象窩洞形状を重ね合せることによって、対象窩洞形状の教師窩洞形状に対する過剰量または不足量が短時間で正確に得られるので、学生が形成した対象窩洞形状についての正確な定量評価がなされる。
請求項(抜粋):
歯牙模型の3次元形状を非接触で計測し、その形状をディジタルデータ化し、3次元ディジタルデータを2次元配列の形状データに変換し、未切削の歯牙模型を計測して得られた未切削形状データと、教師により手本として上記未切削の歯牙模型に窩洞形成された切削済の歯牙模型を計測して得られた切削済形状データとの差分により教師窩洞形状データを演算するとともに、上記未切削形状データと、学生により実習として上記未切削の歯牙模型に窩洞形成された切削済の歯牙模型を計測して得られた切削済形状データとの差分により対象窩洞形状データを演算し、教師窩洞形状データと対象窩洞形状データに基づき、教師窩洞形状と対象窩洞形状の重ね合せ部分の過剰量または不足量によって、学生の形成した対象窩洞形状を評価する歯科実習における評価方法。
IPC (2件):
G09B 23/28 ,  A61C 19/00
FI (2件):
G09B 23/28 ,  A61C 19/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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