特許
J-GLOBAL ID:200903066370260806

イミダゾール化合物とその製造及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324470
公開番号(公開出願番号):特開平6-293742
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式〔式中、R′及びR′′は水素又はアルキルなど、R1及びR2は、一方は置換されてもよいアリール基、他方は水素、ハロゲンなど、R4,R5,R6及びR7は水素、ハロゲン、アミノなど、nは0又は1を示す〕で表される化合物を、人間を含む動物生体の中枢神経系のカルシウムチャンネルの一部をまたは全体を阻害することに感応する病気を治療するために使用する方法。【効果】例えば、イシュミー、無酸素症、片頭痛及び精神病を治療することができる。
請求項(抜粋):
人間を含む動物生体の中枢神経系のカルシウムチャンネルの一部または全体を阻害することに感応する病気を治療する方法であって、式【化1】[ 式中、n が 0の場合は、R1及びR2のどちらもフェニルまたは置換されているフェニルでないことを条件に、R'及びR'' は互いに独立して水素またはアルキルであるか、またはR'及びR'' は互いに 3〜6 員のアルキレン鎖を形成しており、R1及びR2のうちの 1つは、 1個またはそれ以上のハロゲン、CF3 、CN、OH、アルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アミノ、ニトロ、スルファモイル、テトラゾリル、CO2H、CO2-アルキルで置換されていてもよいアリール基であり、そしてR1及びR2のもう一方は水素、ハロゲン、アルコキシ、アミノまたはアルキル基であり、そしてR4, R5, R6及びR7は互いに独立して、水素、ハロゲン、アミノ、ニトロ、CN、OH、CF3 、アルキルまたはアルコキシであり、そしてn は 0または 1である ]で表されるものから選択される化合物または薬理的許容可能のそれの付加塩の治療的有効量を、その必要に応じて人間を含むそのような動物生体に投与することを特徴とする上記方法。
IPC (10件):
C07D235/30 ,  A61K 31/415 AAB ,  A61K 31/415 AAF ,  A61K 31/415 AAK ,  A61K 31/415 AAN ,  A61K 31/415 ABN ,  A61K 31/425 AAH ,  C07D405/04 235 ,  C07D409/04 235 ,  C07D417/04 235

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