特許
J-GLOBAL ID:200903066371377235
車両用計器のランプハウジング放熱構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277602
公開番号(公開出願番号):特開平11-119708
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 計器のハウジングとして必要な強度を確保し、しかも、大きな寸法の奥行きを必要とせずに、ハウジングの外部との空気の対流を起こり易くして効率よく放熱すること。【解決手段】 左ウォーニングユニット17のランプハウジング17aの背面17fであって、ランプハウジング17aの内部を複数のランプ収容室17eに区画する縦隔壁17cと横隔壁17dとが十字型に交差する背面17f箇所に、この交差箇所を中心とする円形を全体で呈するように、略扇形の放熱孔17hを4つ形成する構成とした。
請求項(抜粋):
前端が開口されたランプハウジングの内部を、該開口に対向する前記ランプハウジングの背面から前記前端に向けて突設した互いに異なる少なくとも第1及び第2の2方向の隔壁により複数のランプ収容室に区画し、各ランプ収容室にランプを各々収容して前記開口を表示板により覆い、前記各ランプ収容室内の前記ランプを適宜点灯させることで、前記表示板のうち前記点灯されたランプが収容された前記ランプ収容室を覆う表示板部分に形成された表示パターンを発光させる車両用計器において、前記背面であって少なくとも前記第1方向の隔壁と前記第2方向の隔壁とが交差する隔壁交差部の突設された背面部分に、前記隔壁が突設された背面箇所を避けて、前記各ランプ収容室内と前記ランプハウジングの外部とを連通する放熱孔を貫設した、ことを特徴とする車両用計器のランプハウジング放熱構造。
IPC (3件):
G09F 13/04
, G01D 11/28
, G09F 9/00 304
FI (3件):
G09F 13/04 D
, G01D 11/28 Z
, G09F 9/00 304 B
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