特許
J-GLOBAL ID:200903066373340835

含水架橋重合体ゲルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247662
公開番号(公開出願番号):特開2002-060434
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 可動ベルトを用いる含水架橋重合体ゲルの連続製造方法において、ゲルの膨張に伴い生じるベルトとゲルとの隙間への単量体水溶液の浸入に起因する製品ゲル中の残存単量体を減少させる。【解決手段】 可動ベルト上における単量体の重合の開始が観測された位置からベルトの進行方向に向って10cm以上の幅を有する温度を80°C以下の重合途中のゲル領域を設ける。
請求項(抜粋):
多官能性単量体とアクリル酸単量体及び/又はアクリル酸塩単量体との水溶液を可動ベルト上でラジカル重合させることにより含水架橋重合体ゲルを連続的に製造する含水架橋重合体ゲルの製造方法において、該可動ベルト上に生成する重合体ゲルの膨張によって生じるそれ自体のベルトからの捲れが、前記単量体の重合の開始が観測された位置からベルトの進行方向の10cm以上先で起るよう重合を制御することを特徴とする含水架橋重合体ゲルの製造方法。
IPC (2件):
C08F220/04 ,  C08F 2/50
FI (2件):
C08F220/04 ,  C08F 2/50
Fターム (37件):
4J011QA02 ,  4J011QA23 ,  4J011QA24 ,  4J011QA26 ,  4J011QA27 ,  4J011QA34 ,  4J011QA37 ,  4J011QA38 ,  4J011QA39 ,  4J011QA42 ,  4J011QB16 ,  4J011SA01 ,  4J011SA21 ,  4J011SA31 ,  4J011SA34 ,  4J011SA51 ,  4J011SA63 ,  4J011SA64 ,  4J100AJ02P ,  4J100AK01P ,  4J100AK03P ,  4J100AK08P ,  4J100AL10Q ,  4J100AL63Q ,  4J100AL66Q ,  4J100AL67Q ,  4J100AM24Q ,  4J100AN13Q ,  4J100AP07Q ,  4J100AQ21Q ,  4J100BA02Q ,  4J100BA08Q ,  4J100BA65Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA23 ,  4J100FA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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