特許
J-GLOBAL ID:200903066373803975

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040571
公開番号(公開出願番号):特開平8-234156
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 白色ランプ1より発せられた第1の原色は、クロスダイクロイックミラー2、ミラー5,6を経て第1の液晶表示板7を透過して色合成プリズム16に至り、第2の原色は、クロスダイクロイックミラー2、ミラー8,9,14を経て第2の液晶表示板15を透過して色合成プリズム16に至り、第3の原色は、クロスダイクロイックミラー2、ミラー8,9,12を経て第3の液晶表示板13を透過して色合成プリズム16に至る。【効果】 各原色についての光路長が等しく、クロスダイクロイックミラーを用いているため、色峻別が良好に行える。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源が発する光束が入射され、この光束を、第1の原色光と、第2及び第3の原色光とに、互いに180 ゚の分離角を有して分離させるクロスダイクロイックミラーと、上記クロスダイクロイックミラーを経た第1の原色光を90 ゚偏向させる第1のミラーと、上記第1のミラーにより偏向された第1の原色光を90 ゚偏向させ、第1の映像表示パネルを透過させて色合成プリズムの第1の入射面に入射させる第2のミラーと、上記クロスダイクロイックミラーを経た第2及び第3の原色光を90 ゚偏向させる第3のミラーと、上記第3のミラーにより偏向された第2及び第3の原色光を、該第2の原色光と該第3の原色光とに分離させ、該第2の原色光を直進させるとともに、該第3の原色光を90 ゚偏向させるダイクロイックミラーと、上記ダイクロイックミラーを経た上記第2の原色光を90 ゚偏向させ、第2の映像表示パネルを透過させて上記色合成プリズムの上記第1の入射面に対向する第2の入射面に入射させる第4のミラーと、上記ダイクロイックミラーにより偏向された上記第3の原色光を90 ゚偏向させ、第3の映像表示パネルを透過させて上記色合成プリズムの上記第1及び第2の入射面に対して垂直である第3の入射面に入射させる第5のミラーとを備え、上記色合成プリズムは、上記各映像表示パネルを透過した各原色光を合成して投影レンズに入射させ、上記各原色光の上記光源より対応する各映像表示パネルまでの光路長は、互いに略々等しくなされているプロジェクタ装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C

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