特許
J-GLOBAL ID:200903066373940379

前照灯の照射軸調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282402
公開番号(公開出願番号):特開平7-186816
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 前照灯の照射軸調整装置における部品の組付性を向上させる。【構成】 モータ59により回転されるウォームギヤ61に噛合すると共に孔の内面に螺溝12が形成されかつその外周面から突出するフランジ10を有するウォームホイル9にその外周面に形成された螺条28が螺合されると共に摺動係合部が形成された保持シャフト27と、これに回転自在に支持されると共に反射鏡と連結されたアジャスティングシャフトからなるシャフト体26と、シャフト体に外嵌状に位置しウォームホイルと当接する当接部22aとシャフト体の摺動係合部を軸方向へ摺動自在に係合する係合部を有する保持体21と、ウォームホイルに当接する当接部18aを備えると共にケース体6とを備え、ウォームホイルは保持体とケース体により前後から挟持状に回転自在に保持され、シャフト体はウォームホイルの回転により軸方向に移動される。
請求項(抜粋):
傾動されることによって照射軸が変更される傾動部材を必要に応じて傾動させる前照灯の照射軸調整装置であって、モータによって回転されるウォームギヤと、該ウォームギヤと噛合すると共に軸方向に延びる孔の内面に螺溝が形成されかつその外周面から突出したフランジを有するウォームホィールと、該ウォームホィールにその外周面に形成された螺条が螺合されると共に摺動係合部が形成され更に上記傾動部材と連結されたシャフト体と、シャフト体に外嵌状に位置しウォームホィールと摺動自在に当接する当接部とシャフト体の摺動係合部を軸方向へ摺動自在に係合する係合部を有する保持体と、ウォームホィールと摺動自在に当接する当接部を備えると共に上記保持体を固定するケース体とを備え、ウォームホィールは保持体とケース体とによって前後から挟持状に回転自在に保持され、シャフト体はウォームホィールの回転によって軸方向に移動されるようにしたことを特徴とする前照灯の照射軸調整装置。
IPC (3件):
B60Q 1/068 ,  F16H 25/24 ,  F21M 3/20

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