特許
J-GLOBAL ID:200903066375895125

フレキシブル基板接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234822
公開番号(公開出願番号):特開2002-050423
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル基板(6)挿入時には、スライドカバー(3)の操作と干渉することなく、低挿入力にてコネクタへ挿入することができるとともに、更なる薄型化が可能なフレキシブル基板接続用コネクタを提供する。【解決手段】 自由状態で少なくともフレキシブル基板(6)を挿入する間隙を残して基板挿入凹部(7)に臨む接触片(15)と、自由状態でカバー挿入凹部(8)内に突出する受圧片(14)がをコンタクトの支持部(16)に一体に片持ち支持し、フレキシブル基板(6)を基板挿入凹部(7)へ挿入させた後、カバー挿入凹部(8)へスライドカバー(3)を挿入させることによって、受圧片(14)に連動させて接触片(15)をフレキシブル基板(6)の導電パターン(6a)へ弾性接触させる。スライドカバー(3)とフレキシブル基板(6)の挿入操作が絶縁ハウジングの別の面に対して行われるので干渉することなく、また、同一面から挿入して重なることがないので、絶縁ハウジングを薄型化できる。
請求項(抜粋):
フレキシブル基板(6)を挿入する基板挿入凹部(7)と、スライドカバー(3)を進退自在に挿入するカバー挿入凹部(8)とが凹設された絶縁ハウジング(2)と、所定の絶縁間隙で互いに平行となるように絶縁ハウジング(2)に取り付けられた多数のコンタクト(4)とを備え、各コンタクト(4)は、自由状態で少なくともフレキシブル基板(6)を挿入する間隙を残して基板挿入凹部(7)に臨む接触片(15)と、自由状態でカバー挿入凹部(8)内に突出する受圧片(14)が、コンタクト本体(13)から起立する支持部(16)に一体に片持ち支持され、カバー挿入凹部(8)へスライドカバー(3)を挿入させることによって、カバー挿入凹部(8)から退避する方向に回転する受圧片(14)に連動させて、接触片(15)を基板挿入凹部(7)内に突出させ、基板挿入凹部(7)に挿入されたフレキシブル基板(6)の対応する導電パターン(6a)へ弾性接触させることを特徴とするフレキシブル基板接続用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28 ,  H01R 24/10 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R107:00 ,  H01R 23/68 G ,  H01R 23/00 C
Fターム (18件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD08 ,  5E023EE12 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023HH05 ,  5E023HH06 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH30

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