特許
J-GLOBAL ID:200903066376902443

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240599
公開番号(公開出願番号):特開平11-076538
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】リーチ発生時に行う演出によってそのリーチが当たりになる可能性の高低を遊技者に的確に認識させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】確定候補表示手段は、可変表示手段上にあと1つ所定の図柄が揃うと当たりになるリーチ状態が形成されたとき、予め定めた複数種類の図柄のうち任意数の図柄を、当該リーチ状態で図柄の確定していない残り1つの可変表示領域に最終的に確定表示される図柄の候補として表示する。図柄合わせゲーム実行手段50は、リーチ状態を形成した際に確定候補表示手段の表示した図柄の候補の中の1つを、当該リーチ状態で図柄の未確定な残り1つの可変表示領域に確定表示して今回の図柄合わせゲームの実行結果を確定させる。遊技者は候補の数によって当たりの出現確率を直感的に認識することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞した際に所定の図柄合わせゲームを実行し、その結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、予め定めた複数種類の図柄のうち任意のものを表示し得る可変表示領域を複数備えた可変表示手段と、所定の図柄が揃うことで当たりの出る図柄合わせゲームを前記可変表示手段上で実行する図柄合わせゲーム実行手段と、前記可変表示手段上に確定表示される図柄の候補として前記複数種類の図柄のうち任意数のものを選択表示する確定候補表示手段と、前記図柄合わせゲームで当たりが出たとき前記特別価値を発生させる特別価値発生手段とを備え、前記確定候補表示手段は、前記可変表示手段上にあと1つ所定の図柄が揃うと当たりになるリーチ状態が形成されたとき、前記複数種類の図柄のうち任意数の図柄を当該リーチ状態で図柄の未確定な残り1つの可変表示領域に最終的に確定表示される図柄の候補として表示し、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記リーチ状態を形成した際に前記確定候補表示手段の表示した図柄の候補の中の1つを当該リーチ状態で図柄の未確定な残り1つの可変表示領域に確定表示して今回の図柄合わせゲームの実行結果を確定させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像表示装置を備えた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062533   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260654   出願人:サミー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177347   出願人:株式会社竹屋
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