特許
J-GLOBAL ID:200903066376972433

有孔電極板型表示放電管の電極組立構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222004
公開番号(公開出願番号):特開平7-029499
出願日: 1993年07月10日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 有孔電極板型表示用放電管における放電電極間の不要な静電容量を低下せしめ、それによって電力損失を軽減し表示装置の発光効率を改善する。【構成】 有孔電極板型表示用放電管の2枚の放電電極をドット状の接着部で背着し、なお且つその接着部の高さを数μmから約20μm以下に限定する。
請求項(抜粋):
複数の貫通孔を有する金属板の孔内面を含む全ての表面を絶縁層で覆い、その金属板を例えば2枚一対として重ね合わせ、両金属板を放電用気体の封入された管体内に封入し、上記一対の金属板間に交流電圧を印加して、上記貫通孔の内壁面間で気体放電を励起して照明または画像表示を行うような表示用放電管において、上記2枚の金属板を一対として接着せしめる場合、接着用絶縁体を接着面の一部にのみ形成し、なお且つその接着用絶縁体の高さは気体放電原理から算出される最低放電開始電圧を得る最適電極間距難よりも小さくなるように、例えば約20μm以下になるように形成する上記電極板の組立構造。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00

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