特許
J-GLOBAL ID:200903066377007588
エンジンのノッキング検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097084
公開番号(公開出願番号):特開平6-280728
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】点火時期のリタード量に応じてノイズレベル判定区間を回転角遅れ側に移行することで、安定した判定レベルを確保して、ノック判定レベルのレベルダウンによる誤判定を防止し、エンジン制御性の向上を図る。【構成】所定のノイズレベル判定区間におけるノックセンサP2出力の最大値に基づいてノイズレベルを演算するノイズレベル演算手段P1と、ノイズレベル演算手段P1で演算されたノイズレベルに基づいて所定のノック判定区間におけるノック判定レベルを演算するノック判定レベル演算手段P3と、上記ノック判定区間でのノックセンサP2出力が上記ノック判定レベルを越えるか否かを判定するノック判定手段P4と、ノック判定手段P4によるノッキング判定時に点火時期をリタードする点火リタード手段P5とを備えたエンジンのノッキング検出装置であって、点火リタード手段P5による点火時期のリタード量に応じて上記ノイズレベル判定区間を回転角遅れ側に移動させる区間移動手段P6を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定のノイズレベル判定区間におけるノックセンサ出力の最大値に基づいてノイズレベルを演算するノイズレベル演算手段と、上記ノイズレベル演算手段で演算されたノイズレベルに基づいて所定のノック判定区間におけるノック判定レベルを演算するノック判定レベル演算手段と、上記ノック判定区間でのノックセンサ出力が上記ノック判定レベルを越えるか否かを判定するノック判定手段と、上記ノック判定手段によるノッキング判定時に点火時期をリタードする点火リタード手段とを備えたエンジンのノッキング検出装置であって、上記点火リタード手段による点火時期のリタード量に応じて上記ノイズレベル判定区間を回転角遅れ側に移動させる区間移動手段を備えたエンジンのノッキング検出装置。
IPC (5件):
F02P 5/15
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, G01H 17/00
, G01M 15/00
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