特許
J-GLOBAL ID:200903066378145801

光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297818
公開番号(公開出願番号):特開2000-121886
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】半導体素子と光ファイバとの光結合を安定させて行うことができ、小型で容易な作業で組立てができる。【解決手段】レーザダイオード1又はフォトダイオード2とを内部設けたケース6の側面に設置されレンズホルダ13が取り付けられるパイプ7とを有する光結合装置において、パイプ7は、ケース6の側面から延長されたベース15と略同じ方向に設置され、そのパイプ7は、ケース6から延長したベース15の長さよりも短く、ベース15は、ケース6から少なくとも2つに分割されて突出しており、その2つに分割したベース15にそれぞれネジ止め固定用穴16が設けられ、レンズホルダ13は、パイプ7端面に、2つに分割されたベース15の間と、ベース15に設けたネジ止め固定用穴16を通してレーザ溶接19で略全周囲が固定されている。
請求項(抜粋):
半導体発光素子及び半導体受光素子のうち少なくとも一方からなる半導体素子と、この半導体素子を搭載する基板部材と、前記半導体素子と光学的に結合されレーザ光を内部伝送する光ファイバと、前記基板部材に搭載され、前記半導体素子と前記光ファイバとを光学的に光結合させるレンズと、前記半導体素子と前記光ファイバとを光学的に光結合させるもう1つのレンズと、このレンズを保持固定するレンズホルダと、前記半導体素子を内部に搭載し収納する箱型ケースと、この箱型ケースの底面を成し、かつ箱型ケースの側面から延長して突出した部分にネジ止め固定用の穴が設けられたベースと、前記箱型ケースの側面に設置され前記レンズホルダが取り付けられるパイプとを有する光結合装置において、前記パイプは、前記箱型ケースの一方側の側面から延長されたベースと略同じ方向に設置され、前記箱型ケースから延長した前記ベースの長さよりも短く、前記パイプ側のベースは、前記箱型ケースから少なくとも2つに分割されて突出し、前記2つに分割したベースにそれぞれネジ止め固定用穴が設けられ、前記レンズホルダは、前記パイプ端面に、レーザ溶接で略全周囲が固定されていることを特徴とする光結合装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 5/026
FI (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/18 616 ,  H01L 31/02 C
Fターム (22件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA16 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA15 ,  2H037DA17 ,  2H037DA35 ,  2H037DA38 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073FA05 ,  5F073FA07 ,  5F073FA08 ,  5F073FA25 ,  5F088AA01 ,  5F088BB01 ,  5F088JA05 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14

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