特許
J-GLOBAL ID:200903066378260724

物品の凍結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164540
公開番号(公開出願番号):特開平7-023757
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 低温液化ガス流路を流れる低温液化ガス中に被凍結物を投入して連続的に凍結させる装置において、低温液化ガスの流れを均一な層流状態にして被凍結物を良好な状態で凍結させることができる物品の凍結装置を提供する。【構成】 低温液化ガスCの液流れの中に被凍結物Aを投入して凍結させる装置において、被凍結物投入部3より上流に、低温液化ガス流路(樋2)の底面との間に矩形状の液通路を形成する第1堰板11及び第2堰板12を設け、下流側の第2堰板12の下縁で液流れの波立ちを抑える。
請求項(抜粋):
低温液化ガス流路の液流れの上流に被凍結物を投入する被凍結物投入部を、前記低温液化ガス流路の終端に低温液化ガスと凍結物とを分離する分離部をそれぞれ備えた物品の凍結装置であって、前記低温液化ガス流路を平底に形成し、該低温液化ガス流路の前記被凍結物投入部より上流に、低温液化ガス流路の底面との間に矩形状の液通路を形成する第1堰板及び第2堰板をそれぞれ液流れに直交する方向に所定間隔で配置するとともに、下流側の第2堰板の下縁の高さを上流側の第1堰板の下縁の高さよりも高く設定したことを特徴とする物品の凍結装置。
IPC (2件):
A23L 3/36 ,  A23B 4/06 501

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